砕けた大地を踏みしめ、一歩、また一歩と進む。
手の中の地図は時折かすれ、道は見えなくなる。
足がもつれ、地面に体が叩きつけられた。
冷たい風が頬を撫で、遠くからかすかな鐘の音が聞こえてくる。
「ここで立ち止まるべきだろうか…?」
ふと、そんな思いが頭をよぎる。
だが、その瞬間——あの小さな光の欠片が、再びあなたの目の前に現れ、まるで迷子のあなたを励ますかのように、淡く優しく瞬いている。
「大丈夫」
「キミなら必ず辿り着けるから」
光に導かれるように、あなたは足を進めた。
どれくらい歩いただろうか…
霧が晴れた先に二つの扉が現れた。
一方は黄金に輝き、温かな光を放っている。その先には、まるで楽園のような景色が広がっているようにも見える。
もう一方は深い闇に包まれ、どこまでも深く沈んでいるように感じる。そこには、隠された真実が眠っているような、底知れぬ重みが漂っている。
どちらが正しい扉なのか…どちらが正しい道なのか…
黄金の扉が正しそうなのは明らかである。
黄金の扉に手を触れた瞬間、柔らかな声が、あなたの心に直接響いた…
「・・・!?」
よく見るとどちらの扉にも鍵はかかっていない。
その瞬間気付いた。これはどちらの扉を選ぶのではなく、「自分自身との対話」なのだと。
目の前の扉は、あなたの心の中にある「まだ開けていない扉」
どちらを開くかではない。「あなたが何を感じ、何を選び、そして何を信じるか」がすべてを決める。
どちらの扉も、あなたを拒むことはない。
ただ、あなた自身がその扉を開くことを恐れない限り——。
静かな闇の中に佇む二つの扉…。それは、あなたの心の深淵に存在する「希望」と「可能性」の象徴です。深呼吸をして、あなたの心の深くにアクセスし、扉のその先がどんな世界か、イメージをしてみましょう。
①あなたの心に浮かぶ「黄金の扉」と「闇の扉」それぞれの扉の向こうに何が見えますか?
②二つの扉の向こうに見えたもの。どちらも大切なあなた。受けいれ、認め、許し、愛してください。
③二つの扉の先の先にはたったひとつの本当の扉があなたを待っています。その扉を開けるために、今あなたが必要だと感じるものは何ですか?
④あなたが本当に叶えたい未来を選択をすることに恐れていることは何ですか?それは本当に恐れるべきものですか?
書き終えたら物語を進めてください…